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印象に残るキャラクターを作ったことが成功の第一歩でした。

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お客様の声

印象に残るキャラクターを作ったことが成功の第一歩でした。


いちごの里 すずき農園
代表 鈴木 建司
https://www.ichigo-suzuki.farm

いちご狩り農園として開園したのは、2018年。農家としてあたりまえのこと「おいしい」「安心」を一番に考えて、いちごを栽培。
そこに「楽しい」をプラスして、もっと「おいしい」を感じていただけるようにと、いちご狩り農園を開園しました。

いちご狩りの予約は、8〜9割がネット予約という業界であることから、ホームページがなくては成り立たないと、開園と同時に、自作でホームページを開設。しかし、自作では予約ページを制作することが難しく、ネット予約は、外部観光情報サイトにをっている状況でした。
それでも、農園のキャラクターを使いイメージを統一した、チラシや看板などのPR効果は絶大で、直接ご予約くださるお客さまも増えていきました。

そして、いちご狩り農園として1周年を迎えた昨年10月、ホームページをリニューアル。チラシや看板などのデザインを踏襲し、農園のイメージ作りを徹底しました。また、チラシやホームページだけでなく、SNSもリンクさせて有効活用。届いてほしいターゲットに確実に情報を届ける工夫も行っています。

キャラクターが企業のイメージを確立し、ホームページの効果も上げる。印象に残るキャラクター作りやデザインが、ブランディング成功の鍵となったすずき農園さんに、お話をうかがいました。

いちごの里 すずき農園 代表 鈴木 建司様

いちごの里 すずき農園様
いちごの里 すずき農園 代表 鈴木 建司様
いちごの里 すずき農園 代表 鈴木 建司様
すずき農園さんとのお付き合いは、ロゴマークを含んだチラシやパッケージ、看板などでした。

浜松商工会議所に入っていらっしゃる、知り合いの経営者の方から『ウェブサポ』さんをご紹介いただいたのですが、ホームページ制作は、まず自作でと考えていました。
いちご農家の『すずき農園』には自信を持っていましたが、いちご狩り農園としての『すずき農園』については、はっきりとしたビジョンが固まっていなかったので、1シーズンやってみて、方向性しっかりが固まってから、プロの方にしっかりとしたホームページを作っていただこうと。それで良いんじゃないかと、『ウェブサポ』さんもフォローしてくださいましたし。

そうは言っても、広告宣伝ツールは必要ですし、ホームページは作れても、デザイン的なことはサッパリ。そこはアマチュアは出ばらず、奢らず、デザインのプロにお願いして、しっかりしたものを作りたいと思っていました。
『ウェブサポ』さんは、ホームページだけでなく、さまざまな広告宣伝ツールのサポートやデザインも手掛けてくださるとお聞きしていましたし、ゆくゆくはホームページの製作をお願いしようと考えていたので、すべて『ウェブサポ』さんにお願いすることにしました。

とてもかわいいキャラクターとチラシのデザインを見せてもらったとき、一目でビビッと来て、「これで行こう!」と、即決でした。キャラクターが『すずき農園』のイメージを作ってくれたと、感謝しています。

いちごの里 すずき農園 代表 鈴木 建司様


ありがとうございます。どこで見ても「同じ会社だ」と分かる、印象的なキャラクター作りやイメージを統一したデザインなどが、ブランディングに重要なポイントだと、私たちも改めて感じさせられた事案でした。


私も、これほどまでに効果絶大であるとは思いませんでした。いちごを出荷する際のパッケージフィルムに、キャラクターのシールを貼っているんですが、この相乗効果がすごい。
スーパーなどでうちのいちごをご購入くださった方が、おいしいと感じてくださり、看板やチラシ、ホームページでキャラクターを見つけて、いちご狩りのご予約をくださる。いちご狩りに来てくださった方が、スーパーなどでパッケージに貼ってあるキャラクターのシールを見てご購入くださる。キャラクターが、ブランドイメージを作ってくれていると感じることがばかりです。

チラシなどのデザインも、ともても評判が良くて、スタッフ募集にも一役買ってくれました。キャラクターやチラシデザインを見て、働きたいと思ってもらえたようで、採用したスタッフから「職場をイメージできた」という声も聞いています。


キャラクターがブランディングに役立ち、私たちも光栄です。


キャラクターのシールは、すごく人気なんですよ。はがして、スマホなどに貼ってくれるほど気に入っているお客さまもいらっしゃいます。
私も、本当に、デザイナーさんのアイディアに感嘆しています。見てくださいよ、「章姫」はヘタのデザインが王冠に、「紅ほっぺ」は頬が赤くなっているデザインに変わっているんですよ!!もう、このさり気ない気の使いように、ますます『ウェブサポ』さんへの信頼感が高まりました。

『ウェブサポ』さんは、もちろん、ブランディングまで考えてデザインを請け負ってくださったと思いますが、私は正直、ブランディングまでは意識していませんでした。 でも、きちんとロゴを作って、きちんとしたデザインをして行こうとは考えていました。その考え方が、ブランディングにつながったのかなと(笑)

うちの場合は、キャラクターでのイメージ作りや印象付けに成功しましたが、キャラクターに限らず、目的を持ったデザイン、統一されたイメージなど、しっかした見た目であることは、とても重要だと思います。
「中身で勝負!」というのを聞きますが、それは当たり前のことなので、消費者にとって商品選びの天秤は、見た目がどうか、ということになると思っています。中身がいくら良くても、見た目がおざなりになっていては、まず誰も目に止めてくれないですし、信用してもらいにくいのではと思います。だから、ロゴやデザインなど、目から入っていく情報は、最初が肝心。どうやって印象付けて、イメージを浸透させていくかに関わる〝デザイン〟〝視覚の効果〟は、ないがしろにしてはいけないと、強く感じています。

いちごの里 すずき農園 代表 鈴木 建司様
いちごの里 すずき農園 代表 鈴木 建司様

ブランディングが良い形で成果を見せていることを、うれしく思っていましたし、改めてホームページ製作のご依頼をいただけたときは、内心、ガッツポーズでした(笑)。


もう、最初のデザインで掴まれていましたよ(笑)。
2年目のイチゴ狩りシーズンは、自作のものではなく、きちんとしたホームページを立ち上げてスタートしたいと決めていました。ホームページのグランドデザインは、チラシなどとイメージを統一してほしいとお願いして、もちろんキャラクターを立ててくださいとリクエスト。想像以上のホームページを作ってくださいました。さすがプロ!って思いました。

見た目をきちんとすると、これほどまでに反応が違うのかと実感しましたね。自社サイトからのネット予約が増え、予約全体の3〜4割を占めるようになりました。ホームページのリニューアルは、「自社サイトから直でネット予約を取る」ことを最重要案件としていたので、ここの成果が数字で見え、スタートは大成功です。



ネット予約が9〜8割の業界とうかがいました。そうなると、ホームページがあるかないか、もっと言うと、見た目の良いホームページであるかどうかは、お客さんの比較検討に大きく影響するのでしょうね。

もちろんです。ホームページが農園のイメージを左右すると言って良いと思います。
予約サイトに載っていることは必須条件で、お客さまの入り口はほぼここからです。そこでまず比較検討して、次に農園のホームページへを見て、ふるいにかける。

ここで選んでいただけるホームページにするためには、どんなホームページが良いか?まずは見た目。そこはもう、イメージが決まっていたので、あとは内容だったのですが、大まかなベースを決めたくらいで、ここもあまり口を出さずにお任せしました。なぜかと言えば、私のやりたいことを全部言ってしまうと、農家の想いを熱く語りすぎて、内容盛りだくさんの暑苦しいホームページになってしまうと思ったからです(笑)。それより『ウェブサポ』さんにある程度お任せした方が、お客さま目線に近い、伝わりやすい内容にしてくれるんじゃないかと思ったんです。
結果、暑苦しくなく、物足りないこともなく、パッと見た視覚で、流し読みする手軽さで、私たちの想いがちゃんと伝わる、ホームページになった
と思います。

いちごの里 すずき農園 代表 鈴木 建司様

 


ホームページはシンプルに、思い切って、いちご狩りのお客さまにターゲットを絞ったのが良かったですね。
情報の発信内容とターゲットを、SNSで使い分けているのも、とても効果的だと思います。


ツイッターとインスタグラムには、最新情報を随時アップして、ホームページとリンクさせています。また、これとは別に、ブログをホームページ内に設置して、営業案内などを更新して、トップページに表示。
ホームページは定期的に更新されている状態を保ち、SNSから検索してきた方を、ホームページへと誘導して、取り込めるように工夫しています。

ホームページ、SNS、チラシやパンフレットなどの紙媒体、看板。それぞれターゲットは違いますから、きちんと意図を持って使い分けすることが、大事だと思います。ホームページも、意図を持った内容で作る、そしてきちんと更新し続けること。これができなければ、作る意味がないと思います。
実際に自分で更新・修正作業をするのも、優しく、簡単なので、更新し続けられるホームページが作れるという点でも、『ウェブサポ』は、優れていると実感しています。これからさらに、ホームページとSNSを充実させて、もっと『すずき農園』の認知度・イメージアップ、そして、自社ホームページからのネット予約が増えていくよう、ホームページとSNSを活用していきたいと思います。



最後に、これからの『すずき農園』さんのビジョンを教えてください。


いちご農家でありながら、いちご狩り農園という観光業の一面を持っています。ですが、私たちの本質は、あくまでも農家です。農家としてあたりまえである、「おいしい」「安全」をお届けするための努力を、最大限することが一番大切なこと。経営に向きすぎず、農家として、日々、いちごと対話し、最大限の方法を選択しながら栽培しています。

お客さまが「いちごがおいしいから、また来る」「いちごがおいしいから、また買う」という理由で、ファンになっていただけることが、一番の喜びです。そして、いちご狩りでも、45分間をすべての方が最大限に楽しんでくださるよう、配慮と工夫と気遣いを常にしていきたいと思っています。さらに、子育て世代を含めた女性が活躍できる職場としても、貢献できればと思います。

いちごの里 すずき農園 代表 鈴木 建司様
いちごの里 すずき農園 代表 鈴木 建司様



ありがとうございました。
来年のいちご狩りシーズンに、どれだけ効果が上乗せされるか、どんな効果が生まれるか、私たちも楽しみにしています。

 
いちごの里 すずき農園 代表 鈴木 建司様