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言葉以上に視覚で訴える。イメージ重視のホームページ。

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お客様の声

言葉以上に視覚で訴える。イメージ重視のホームページ。


託児所 るれいるーむ
園長 高橋 志乃江 
http://www.rureiroom.com/

家業である『株式会社 東海美工』の代表取締役に就任し、男社会の中で、事業の安定に尽力してきた高橋さん。

そんな中で着手した新しい事業、職業訓練学校の開校は、未来を切り開く大きな一歩へと踏み出す、重要なターニングポイントとなりました。

自らも子育てしながら働く女性として、職業訓練学校に通う子育て世代の女性は、自分が経験してきた悩みや苦労を同じように持っていると感じました。

そこで高橋さんは持ち前のひらめき力と行動力を発揮。女性たちの子どもを預かる託児所をつくってしまったのです。

2016年に『託児所 るれいるーむ』として開園。
女性だけでなく、職業訓練や講習会などを行う企業にも好評で、2018年、内閣府より企業主導型保育事業の認定を受けて再スタートを切りました。

そして2019年11月からは、児童発達支援のための保育も始まる予定です。

さらに託児所だけでなく、職業訓練学校の拡充にもチャレンジ。

働く女性の育児サポートだけでなく、子どもを持つ働きたい女性の就業もサポートする、少子化社会の中で重要な役割を果たす企業へと、成長しています。

託児所の開園から派生してきた事業展開と、ホームページの存在について、高橋さんの熱い想いをうかがいました。


 

浜松商工会議所がサポートしている『ウェブサポ』との出会いは? 

浜松商工会議所のお付き合いの中で、『ウェブサポ』の女性スタッフと意気投合したことがきっかけです。
『ウェブサポ』さんなら、きっと良いホームページに変えてくれると感じたのと同時に、ホームページの制作を越えたビジネスやプライベートでも良いお付き合いができると思いました。
人柄が信頼できたというのが、一番大きな理由です。

現在、彼女のお子さんもお預かりしていますし、同じ子育てしながら働く女性としてますます共感する部分が増え、ビジネスを越えた部分でも良いお付き合いを継続させてもらっています。

ホームページを作るきっかけは何ですか?

『るれいるーむ』として開園したのは2016年2月で
チラシを作成しましたが、チラシだけではなかなか園児は集まりませんでした。

やっぱりホームページがないといけないと考え、ホームページ4月ごろお願いをしました。

ホームページの出来栄えは、信頼や安心感に直結します。企業さまと提携した託児施設となるのですから、企業さまに対しての信用度という点はもちろん意識しました。

また、お子さまを預けるお母さんたちも、自分の目でホームページを見て、信頼できる保育所かどうか判断すると思ったので、お母さんたちの目も。
特に今の子育て世代はスマホ世代でもありますから、とにかくサクサク自分で検索して情報を得ていますし、女性の目も肥えていると思いました。

 

ホームページが現在のカタチになったのは2年前。

『るれいるーむ』として開園したのは2016年でしたが、2018年に企業主導型保育事業の認定を受けて再スタートをすることになりました。
それに伴い、ホームページをプチリニューアルしたいと思いました。

保育所の事業内容がアップグレードされるのですから、ホームページもアップグレードしなければと。

スタート当初から一部の保育の内容やひっかかりたい検索するキーワードが変わっている部分もあり、そういったことを踏まえて、リニューアルの方向性を相談しました。
いろいろ気軽に相談できることもお願いしやすい理由ですね。

 
とても女性らしいかわいいデザインでありながら、シンプルで分かりやすいホームページですよね。

ホームページは見た目、特に第一印象が重要だと思っています。

かわいく、親しみやすく、けれどそれだけでない、安心感や信頼感がもてるようにと、『ウェブサポ』スタッフさんにはお願いしました。
お子さまをお預かりするという立場上、安心・信頼は最も重要な部分。そこが伝わりやすいデザインであることは、とても意識しました。

ホームページには、言葉では伝えられないものも伝えるチカラがあると思っています。

言葉は伝聞されていくもので、伝える人によってニュアンスも変わって、100%伝わらないことは多いと思います。
そして、目で見て感じることが言葉以上に伝わっていることの方が多いのではないかと、私は思います。意外と人は、視覚の情報で得ることの方が多いのかなと。

ですから、ホームページの見た目とかイメージはとても重要でしたね。そこをほめていただけると、とてもうれしいです(笑)。
『ウェブサポ』のデザイナーさんも女性を起用していただき、想像以上で満足度が高いホームページにしていただけました。周りの方からの評判もとても良いです。


リニューアルに際しては、ホームページ担当の齋藤さんが主導で進められました。どんなことを意識しましたか?


齋藤)見た目のかわいさと信用度をいかに両立させるか。そして、検索ワードです。

先ほども高橋が言っていましたが、企業主導型保育事業の認定にあたり、企業さまにとって信用に価するか判断する重要な材料がホームページであることを、とても意識しました。

けれど、実際にお子さまを預けられるのはお母さんたち。
信用できるしっかりした内容でありながらも、女性が見てかわいいと感じられる親しみやすいデザインにしてほしいと、お願いしました。

とはいえ、デザインの最終ジャッジは高橋の役目でしたが(笑)。




高橋)私はとにかく、『るれいるーむ』の強みをどうやったら訴求できるのか考えました。

入園無料、0歳児からの病児保育と栄養士の食事、企業主導型保育所という大きなPRポイントは、トップページでうまく表現してもらえたと思いますし、強みを「選ばれる6つのポイント」として、分かりやすくまとめていただいたと思います。

また検索ワードをしっかり考えることは、とても重要だと思っていました。

まず検索でヒットしなければ、ホームページを見てはもらえません。

自分の目線で、ときにはお母さん目線に立って、どんなワードで検索するのかを考えました。
名称は『託児所 るれいるーむ』ですが、検索する際は「託児所」ではなく「保育園」ではないかと考え、「保育園」で検索してもヒットするようにしていただきました。
この効果はかなりあったと感じています。

あとは、他の事業が託児所ともつながっているので、ホームページも関連づけ、共有するというところも意識しました。

今後は、他の事業のホームページのデザインも同じように変えて、イメージを統一できたらいいなと思っています。


ホームページのリニューアルでどんな効果、反響がありますか?

齋藤)認知と集客、信用度を一番の目的にリニューアルしたので、効果はとてもありました。

企業さまや一般の方からのお問い合わせはもちろん増えましたが、保育士さんからの問い合わせも増えたことに驚きました。

保育内容などに共感してくれ、自分の持つ資格や能力を発揮できると思ってもらえたことが、大きな理由だと思いますが、ホームページの見た目もかなり大きな要因になっているのではと感じています。
スタッフが充実していくことは、保育内容の充実にもつながっていくと思います。

しっかりしたホームページは、宣伝効果だけでなく、良い人材を集めることにもつながるのだと実感しています。


充実した保育内容は、保育士さんの充実にも関係しているのですね。
『るれいるーむ』さんの保育内容を見ると、安心して子どもを預けられ、
安心して仕事に専念できると感じるポイントがいくつもあります。

まず、国から企業主導型保育事業に認定され、企業さまと提携している保育所という点は、お母さんたちにとって安心感が大きいと思います。

また、働くお母さんにとって一番悩ましいのは、急に病気になったとき。
お迎えが難しいことは私も経験していますから、そこを何とかしてあげたい!と、療養室を設け、病児保育にも対応しています。

併設している職業訓練学校の講師に看護師さんがいますし、スタッフにも看護師や介護福祉士の資格を持っている者がいるので、安心感は大きいと思います。
また、短時間・短期間の一時保育や月極保育の13時間保育も可能です。

それから、管理栄養士が調理室で手作りする、バランスの良い食事や個別対応も好評をいただいています。


高橋さんのこれまでの子育て経験と、現在も子育て中であることも、
『るれいるーむ』の保育内容や事業のアイディアに生かされているのだと感じます。
そして高橋さんの存在は、働くお母さんたちにとって勇気と元気を与えていると。

ありがとうございます。
『るれいるーむ』では園長という立場にありながら、保育士の資格を持っていないという、珍しいケースだと思います。

けれど、違う視点でものが見られるという点で、とても良いのではと思っています。

現場は保育士たちの目線で見たアイディアを出してもらい、私は母親という立場からお母さんたちと同じ目線や、園長という立場から俯瞰した目線で見て、アイディアを出す。
保育内用の充実は、それがうまく融合している結果だと思います。

あとは私も仕事をしているので、お母さんとして子どもとの時間をもっととりたいと思う愛情も、仕事をもっとがんばりたいと思う気持ちもよく分かります。

だからこそ、そういう女性を応援したい。


そんなに全部がんばらなくていいんだよ!という気持ちがあるので、仕事をがんばりたいときは、お子さんのことは私たちに任せて!という感覚です。
そして、職業訓練学校の方もそういう気持ちで運営しています。

『るれいるーむ』と職業訓練学校の運営を通して、子育てしながらキャリアも積めるということを、もっと多くの女性に体感してもらいたいですし、子どもと仕事の両立二対する不安感を払拭してもらえたらと思っています。



今後の事業展開もいろいろなアイディアがあるそうですね。

まずは『るれいるーむ』。8月から児童発達支援の保育が新たにスタートする予定です。
また、待機児童だけでなく、学童も新たな問題として浮上していますから、将来はそういった要望にも応えられるよう、現在模索中です。

それから職業訓練学校では、静岡県初の『保育アシスタント養成課』を開校し、12月からは静岡市でも開校の予定です。

本当にこの仕事は、私にとってやりがいがありますし、とても気質に合っていると、最近つくづく思います。

子どものことを考えると、いろいろアイディアが沸いてきて、ビジネスの夢が広がりとっても楽しい!
子どもたちの未来を明るいものにしたいと思うからこそ、これからも少子化の問題に取り組み、お母さんたちが安心して働けて、キャリアも積めるよう、いろいろな形でサポートしていきたいです。


インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。