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ホームページから得られる反響や情報は重要だと考えています。

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お客様の声

ホームページから得られる反響や情報は重要だと考えています。


株式会社アサヒ ピー.エム
専務 朝倉 直樹

http://www.asahi-pm.co.jp/

アサヒ ピー.エム様は、金属加工・精密加工を主とした会社です。
社名の「ピー」と「エム」の間に「ピリオド(.)」が入っているちょっと珍しい社名になっています。
ピーとエムは、「Precision(プレシジョン)」「Machining(マシニング)」の略。
それぞれの単語を省略した「ピー」と「エム」なので記号として「ピリオド」が入っているそうです。

元々は、アサヒ金属という社名だったのを、社名変更した時に社内で考えられました。 「Precision Machining」とは、「精密」「機械加工」という意味です。 ロゴも社長ご自身で作られています。

代表写真

Q. 最近、新社屋に移られたそうですが、移られてどうですか

今まで2つの工場に分かれて作業をしていたのが、一か所で製作ができるようになったので業務がしやすくなりました。当然、社屋が大きくなったのでコストもかかりますから、今まで以上に頑張らないといけないので、私もプレッシャーがかかっているとこです。
業界全体では、いいところと悪いところの差がハッキリでている状態です。忙しいところでも、安く仕事を受けていて何のために夜まで仕事をしているかわからない状態のところもあると思います。 

Q. ホームページについてはどうお考えですか?

ホームページからの問い合わせは、毎月、1〜2件前後はあります。 『ものづくり』の楽しさを伝える内容にしたいと思い、自社のサービスだけでなく協力会社様の紹介もしています。私が少しずつ更新して今の形になりましたが、まだまだ満足のいく内容にはなっていません。ホームページからお仕事の依頼をいただくこともありますが、当社以外への問い合わせの場合も少なくありません。その時は協力会社様を紹介させていただいていますが、それも世の中の需要や動向の情報のひとつとして参考にしています。 まだまだ、うちの会社はこういうもの作っているんですよー、というのをもっとわかりやすくしないといけないかなと感じています。業界に精通した人だけがわかるホームページじゃなくて、ほんとに素人の方でも見てもわかりやすいホームページ、というのを目指しています。例えば『板に穴をあける』というのはどういう機械があって、どういう工程を経てどういう製品ができるか、さらには「ものづくり」がわかるような、ホームページにしたいという狙いはあります。

実際に工作中の動画を挿入したりして、すでに実験を始めています。目指すところは、「ものづくり」ってこんなに楽しいんだと、アピールしたいですね。
ホームページを見て、ウチの会社が何をやっているかわかるようになればいいなあ、と常々工夫しています。


Q:どうしてもこちらのような「金属加工・研削」のお仕事は一般の方にはわかりにくい印象はあります。

アクセス解析から見れば、どういうキーワードで検索してウチに問い合わせあったのか、ていうのもわかるそうですね。例えば世の中の需要がこういうのがあって、それに対して欠けているものがあれば、それを強化していけばもっと仕事に広がる可能性があると感じています。問い合わせにいただくメールもそうだし、アクセス解析のキーワード分析ができるから、戦略をたてやすいところがあります。戦略というか、需要を読み取ることができます。検索のキーワードには、現在の需要、ニーズがでてますから。

他にもウェブサポのアクセス解析から、現在の業界の傾向が判ったり、会社の方向性のヒントがあったりするので、ホームページから得られる反響や情報はとても重要だと考えています。 世の中のニーズの傾向がこうだな、ってのがわかるのも、ホームページを持っていて得られる効果のひとつです。


Q:こちらのお仕事に繋がる「キーワード」としては何がありますか?

例えば「短納期の加工」とか、「切削加工」とか、「高精度精密加工」とか、そういったので検索して問い合わせして貰えれば、と思っています。
「急ぎで頼みたいんだけど、いつも頼んでいるところが間に合わないので、どこかできるところがないかなあ」って探した時に、当社を見つけてくれてその後の仕事に繋がっていくことを、狙いとしています。

でも、そのためにどういうワードをいれたらいいのかな、っていうのが難しい。
全部の内容と製作を私が行っているんだけど、なかなか時間が無くて、もっと手を加えたい、といつも考えています。

お問い合わせは、電話の方が多いですね。
トップページの短納期表は、見た方にわかりやすいと評判がいいです。
一部の更新は現場でやってもらってます。リアルタイムで現場が更新ができるのが、本当に助かりますね。

ものづくりに対する熱い想いを語ってくださる朝倉専務

「ものづくり」に対する熱い想いを語ってくださる朝倉専務

移転新設された新社屋の前で

移転新設された新社屋の前で

Q:ウェブサポをご利用いただいて、どの機能が特に効果がありましたか?

記事テンプレート機能が助かっています。ゴールデンウィークなどの長期休暇のお知らせで使わせてもらっています。テンプレート機能を使うときれいに、見やすい記事を作れるので使いやすくて、よく使わせてもらってます。使い方を覚える昔の記事では使ってなかったので、昔の記事を書き直したいぐらいです。
今では最初にある程度、このテンプレートを使おうって決めてから内容を考えています。

本当にブログみたいに簡単に更新できるし、しかもこだわり持って作り込めばかなりできるのもいいですね。

今後は動画でのものづくりを知らない人でもわかりやすいページを作りたいと考えています。
ほんとは1週間にひとつぐらいは、記事を公開したいと思っていますが、現実はなかなか進んでいないです。更新したほうが検索結果のためにはいいとはわかっているんだけど業務が忙しくなると、どうしても更新が止まってしまいます。

やはり、ホームページを使って営業に活用していきたいという目的があって、極論からいうと営業マンがいなくてもホームページを通じて仕事がくるようになるのが理想の形なのでそれを目指しています。そのためにも中身を充実させなくてはいけないとわかってはいるんですが、なかなか実行できていません。

当社は、主要取引先が売上の80パーセント以上を占めている状態です。いいときはいいんですが、数社依存という状態による危機感は常にあります。どこかの会社が海外調達に変わるとか、産業構造が変わるなど、依存度が高いと環境が変わった場合にすごくリスクが大きいという問題は意識しています。
一社あたりの取引額は少なくても、取引先は何十社、何百社と常に抱えている構造にしたいという願望はあります。そのためにも、当社でこういう業務が請け負えるってのが、見てわかってもらえて、見積りの依頼がくるホームページになっているのが理想的ですよね。
その時に、先方の検索したキーワードから事前にある程度、要望がわかると商談も早いので、アクセス解析の知識もこれから身につけたいと考えています。

後は、内容をいかに充実させていくか、どう更新していくかが、まだ課題です。 一にも二にも更新ですね。

リーマンショックのように何があるかわからないですからね。製造業は今、オリジナルの製品を独自に作ったり、従来では考えられない変革が起こっていますからね。


Q:今日はどうもありがとうございました。