ホームページは大事な営業社員、お店の顔として働いてくれています。
株式会社カネキ(お菓子・お祭り景品問屋)
代表取締役 中村亮一 様
http://www.okashi-candy.com/
豊富なお菓子やお祭り景品を取り揃えている「おかしのキャンディ」さま。
地域の子ども達や年配者の方に愛されるお店作りを目指されています。
おかしのキャンディ創業秘話からホームページの効果まで、色々なことをインタビューさせていただきました。

株式会社カネキについて教えてください。
かなりざっくりと言わせてもらうと “面白いものを仕入れて販売する” というのが私たちの商売ですかね。
おかしのキャンディではそれが主に「お菓子」や「おもちゃ」といったものになっています。
私たちが面白いと感じたものでお客さんに喜んでもらいたいという理念です。
その理念で動き始めたのはいつ頃でしょうか?
カネキ自体は設立からまだ10年程しか経っていないんですよ。
私と今いる従業員も、かつては静岡県で一番大きい食品問屋の会社で働いていたんです。
その会社が10年前、関東にある業界大手の会社と合併する流れになりまして、その時に浜松の支店が無くなるという話が出たんです。
それならこのタイミングしかないなと、同じ志しを持った仲間と独立してカネキを創業しました。

他店とは比較にならない程、圧倒的なお菓子の品揃え。シーズンやイベントに合ったお菓子が店頭にラインナップされています。

昔懐かしいお祭り景品や縁日でよく見かけるおもちゃがズラリ。小さなお子さまは店内に入ると出なくなること間違い無し!

昔ながらのおもちゃだけでなく、今のお子さまたちに大人気のキャラクターグッズも豊富です。夏祭りに参加できなくてもキャンディに来ればいつでもお祭り気分?

ホームページを持たれた理由は何だったのでしょうか?
独立してからも主な業務は卸売業です。
厳しいかもしれないとは思いましたが、もっと地域の方との触れ合いを意識した商売をやりたかったので、
実店舗で商品を扱う「おかしのキャンディ」を作りました。それが丁度4年前くらいですね。
新たな事業へのチャレンジと店舗のPRの為にホームページを持とうと考えたのは必然でしたね。
ホームページが必要なものという認識は既にお持ちだったんですね。
実は「おかしのキャンディ」とは別に「株式会社カネキ」としてのコーポレイトサイトは既に持っていたんです。
カネキのホームページの中にキャンディを紹介するページがあってもいいのかなと思っていましたが、
全く違った業態なのでそこはしっかり分けて作るべきだなと思っていたところ、
参加したホームページセミナーの講師の方もそうおっしゃってくださいました。
いざホームページを作ると決めた時、ウェブサポを選択した動機は?
たまたま参加したホームページのセミナーがウェブサポだったというのがきっかけとしては正直な所です(笑)
ただ、そこで出逢った講師の方が懇切丁寧にアドバイスをくれまして、
その時直感的にこの方たちと長く付き合っていけるなと感じることが出来たのが決め手になりました。
あとは商工会議所のサービスという安心感もありましたね。

完成したホームページに対する素直な感想を教えてください。
可愛く作っていただけて満足しています。
一般的にはどう考えられているか分かりませんが、ホームページって私たちのような少数精鋭の会社にとっては日夜働き続けてくれる営業マンなんですね。おかしのキャンディという看板を背負って日本全国の方にアピールしてくれるんです。
今のホームページの雰囲気はすごく好きですし、訪れた方もきっとそう思ってくれていると思います。
公開してからの反響はいかがでしょうか?
浜松や浜北にお住まいの方がホームページを見て「来店したい」と思ってくれるホームページ作りを意識していまして、
お客さまと更新した記事の内容を話したりすると「見てくれているんだな。」と実際に効果を感じますね。
それと同時に他県にお住まいの方から問い合わせを頂くことも多いです。
子ども会や敬老会のイベントにお菓子は欠かせませんからね。

許可をいただき可愛い買い物風景を撮影させていただきました。

近所に住む常連の “ぎんちゃん” はお母さん・おばあちゃんと仲良く買い物♪
目につく気に入ったものを次から次へとバケツに放り込む姿にこちらも癒されました。
ホームページで狙い通りの訴求が出来ているんですね。
例えばお客さまからの問い合わせひとつ取っても千差万別です。
ホームページには予算やお菓子の方向性などを細かく明記できるお問い合わせフォームがあるので
それを使って連絡を端的に済ませるお客さまもいれば、敢えてフォームを使わずにホームページを見ながら電話をかけてくださる方もいらっしゃいます。
動線としてはメールの方が円滑に見えるのですが、
ホームページを見て電話をしてもらうとフレキシブルに対応出来たりもするのでそこも利点なんです。
どの方も大切なお客さまですので色々な使い方が出来るホームページという意味では訴求が上手くいっていますね。
満足されているようで何よりです。
とはいえ、まだまだやりたい事はありますよ。
この業界では通販サイトを運営している会社さんも多いですし、私たちだっていつかショッピングサイトを運営したいという想いは持っています。
それに店舗とホームページを連動させた企画やキャンペーンも行っていきたいとも考えています。
お客さまが実際に足を運び、より一層活気のある店内、地域にしたいんです。
夢というのは子どもたちだけでなく、私たち大人も持っていなくてはいけませんよね。


射的のおもちゃを手にした瞬間、こんなお茶目なポーズも!
最後まで優しく接して頂き、本当にありがとうございました。