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認知度・販路拡大の強力な武器としてなくてはならない存在

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お客様の声

認知度・販路拡大の強力な武器としてなくてはならない存在

株式会社じゅんちゃんファーム 代表取締役社長 宮本 純 様

認知度・販路拡大の強力な武器としてなくてはならない存在


株式会社じゅんちゃんファーム
代表取締役社長 宮本 純様
https://www.junchanfarm.com/

2019年に異業種から農園を引き継がれた宮本さま。
小松菜の出荷額の安さに衝撃を受け、付加価値を付けて生産する必要性を感じ、浜松ブランドの小松菜作りに取り組まれました。そして、音楽の街浜松にぴったりだと行き着いた栽培方法が、音響栽培。浜松の楽器メーカーのスピーカーを使用し、モーツァルトの楽曲を聴かせて育てた浜松ブランドの小松菜『コマツ〜ナ』が生まれました。

2021年になってからは、浜松商工会議所の『やらまいかブランド』や、浜松パワーフード学会の『浜松パワーフード』に認定されるなど、さらに認知度が上がり、販路拡大を続けています。また、同じく音響栽培の姉妹ブランド米『踊ら米か』など新しい商品開発にも意欲的にチャレンジを続けています。

ホームページは、ブランド開発と並行して行われ、2020年に新規開設。『コマツ〜ナ』のロゴとキャラクターデザインを手がけたデザイナーさんより、『ウェブサポ』をご紹介いただいたご縁でお手伝いさせていただきました。地元のブランドを取り入れた試みや、データに基づく栄養価の高さ、社長自らが小松菜のかぶりものを身につけてのユニークな広報活動などにより、徐々に認知度が高まり、テレビなどの取材も多く受けられています。さまざまな宣伝効果に対して、「ホームページは強力な武器になっている」と絶大な効果を感じていらっしゃる様子。アクセス数の伸び、認知度アップや販路拡大、さらにはリクルートにも繋っているホームページを最大限に生かすための試みと、相乗効果についてお話しいただきました。

代表 宮本 純 様

農園 引き
YAMAHA音響
小松菜 アップ
小松菜の付加価値を付けるにあたって、どんなものを目指そうと考えましたか?

まずは浜松という土地にちなんだものであることを大前提として考えました。参考にした地元ブランドの農産物などもあり、かわいいキャラクターを作ってPRするという方法については、とてもいいなと思いました。女性を主なターゲットにしようと思っていたので、「パケ買い」していただけるようなかわいさや親しみやすさのあるキャラクターにしたいと、デザイナーさんにオファーしました。そして誕生したキャラクターが、小松菜界のプリンセス『コマツ〜ナ』です。

 

音響栽培を選んだ理由はなんだったのでしょうか?

浜松と言えば音楽の町。最初に思い浮かびましたが、すぐには農産物と結びつく方法が思い浮かびませんでした。けれど、さまざまなものを検証していく過程で幼少期に見聞きした、牛にクラシック音楽を聞かているとお乳の出が良くなる、というニュースを思い出しました。調べると、鶏も卵を多く産むようになった、野菜や花の育成が早くなったというようなことだけではなく、栄養価も高まったという話もあることが分かりました。「これだ!」と確信しました。さらにもう一押しの理由となったのが、私がヤマハファンだからです(笑)。元々、私の一族はヤマハグループさんからお仕事をいただいてきたご縁があり、宮本家があるのはヤマハさんのおかげ、というくらい一族が皆ファンなのです。畑ではもちろん、ヤマハさんのスピーカーを使わせていただいています。



宮本さん インタビュー中

ホームページを開設しようと考えた際、『ウェブサポ』を選ばれた理由は?

キャラクターやロゴをデザインしてくれたデザイナーさんからの推薦です。 東京で仕事をしていた方なので、東京を中心に制作会社を調べてくださいました。そんな中で、『ウェブサポ』さんを見つけ、「浜松にこんなにすごいホームページ制作会社があるなんて!」と、衝撃を受けたそうです。イチ押しでした。地元にこんなすばらしい会社がある、ここがいいですと猛プッシュがあったので、一も二もなく決めました。

 
ホームページはどういった位置付けとして考えていたのでしょうか?

販路開拓のための強力な武器だと位置付けていますし、実際に絶大な効果をもたらしてくれています。良い物は日本中にたくさんあり、PRできる農家さんも増えてきているという競争の中、知ってもらって購買・販路拡大に繋るためには、パンチのある商品を企画することと、PRすることが重要だと感じていました。そのための武器として、ホームページは絶対に必要な譲れないアイテムでした。きちんとしたホームページがなければ、今の世の中、信用を得ることはできません。事業をする上では、店舗と同等の、なくてはならないアイテムであることは間違いないです。

自販機 コマツーナ
じゅんちゃんファーム ロゴ

どのような効果を実感していますか?

ホームページ単体での効果としては、アクセス数が伸び続けていること、比例して問い合わせが増えて販路が拡大していることです。ただこの効果も、積極的な売り込みやさまざまな広報活動との相乗効果だと確信しています。ホームページという強力な武器があってこそ生まれるものであり、ホームページを最大限に生かすためにしてきたことが、結果に繋っていると思います。そのための大前提として、デザイン的にも機能的にも良い、きちんと運用されていいなくては意味がありませんが。せっかく作っても腐らせてしまっているホームページはたくさんあります。



社長自ら小松菜のかぶりもをしての広報活動は、インパクトがありますね。

パンチが効いた商品を企画するというのを、商品開発の肝にしていましたから。 商品だけでなく、ホームページ・PRすべてで連携させなくては意味がないと思いました。さまざまなPR活動を続けていった結果、ホームページのアクセス数が増え続け、問い合わせが増え、地元の新聞やテレビなどのメディアに取り上げられるようになりました。 そして、それを見た方がホームページやSNSを見て、問い合わせてくださる。そういった良いスパイラルができあがって、絶大な相乗効果となりました。よくよく考えてみると、人から人へというアナログなところは、手法がデジタルになったというだけで、今の世の中でも変わっていないんですよね。だから私のかぶりもの戦略も生きてくると(笑)。小松菜のかぶりものを身につけて、いろいろ売り込みに行きましたよ。スーパー、お惣菜屋さん、お弁当屋さん、喫茶店、それから浜松パワーフード協会の会長さんのところにも。 そこからまた人づてにご縁が繫がるという相乗効果もありました。この効果は、安定した収益源の確保、販路拡大、利益率アップなど、利益向上にもしっかり貢献してくれています。 予想しなかったうれしい効果として、リクルートがありました。意欲のある若い人材が、例年より多く応募してくれ、みんなホームページを見て感心をもったそうです。面白いことをやっているなというのが、第一印象だったそうです(笑)。印象はどうあれ、しっかりしたホームページがあったことは、信用できると安心感を与え、やりがいのある仕事ができるというイメージを与えてくれたようでした。ホームページを生かすため、こまめな更新やSNSなどデジタルツールとの連携ももちろん大事ですが、〝最大限に生かす〟ためには積極的にPR活動をしていく、アナログな連携も大事だと実感しました。



パンフレット
静岡大学連携


連携と言えば、静岡大学との連携も話題になっていますね。

静岡県立大学経済情報学部の岩崎ゼミナールの生徒さんたちとコラボして、PR活動を展開しました。こういったことも、学校や教授・生徒さんたちにお任せにしてしまうのでは生きてこない。一緒にアクションを起こすことで、コラボする人や物も最大限に生かすことができるのだと思います。

 
 
 
代表取締役社長 宮本 純 様
今後の目標やチャレンジしていきたいことは?

ホームページをもっと生かすこと!そのために、新しい姉妹ブランド米『踊ら米か』も今秋に収穫・販売予定ですし、さまざまな新しい音響栽培商品の企画だけでなく、エンターテインメント性のある音響栽培農園というテーマにもチャレンジしています。出世城のお膝元である浜松にあやかって、天下一の音響栽培カンパニーを掲げながら、〝日本一〟を目指していきたいと思います。