情報を絞り込んでデザイン一新。リニューアルだけで業績アップ。
有限会社キャリア・アップ
代表取締役 須山 由佳子様
https://www.career-up.co.jp
大手銀行を退職後、地元企業に転職。研修が転機となり教育トレーナーに。
「どんな人も持っている可能性を引き出す役割を担いたい」と、人財育成に興味を持ち、経営コンサルタント会社に転職、教育コンサルタントとしてのスタートを切りました。
そして1994年、独立。有限会社キャリア・アップを設立しました。
企業内の活性化を目的としたマネジメント研修や、コミュニケーション研修など、多くの研修プログラムがあり、数多くのセミナーも開催しています。
また、人材不足や組織力アップのための企業診断プログラムとして、静岡大学との共同研究により開発された『組織ベクトル診断』は、社員たちが、会社の目指すべき方向にしっかり向いているのか?を専用のアプリに入力、客観的なデータで問題点を分析・指標化し、提示することにより、改善・改革し、組織を向上していくというもの。
雰囲気や何となくと言った空気感ではなく、目に見える数字となって表れるので、信頼度と結果へと結びつく効果の高さが、評価されています。
キャリア・アップさま独自の「嘘をつかない数字」に基づいたコンサルティングを、もっとしっかり伝えていきたいと、2017年9月にホームページをリニューアル。これまでも、『ウェブサポ』を使ったホームページを公開していましたが、スタッフが手掛けた〝手作り風〟の印象が時代にそぐわない、自分たちで努力して制作・更新していくのは限界があると判断。
プロの手を借りて、デザイン、内容、情報の見直しを行いました。情報がスッキリまとまり、見やすく、分かりやすくリニューアルされたホームページは、お問い合わせが増え、業績もうなぎ登りといった効果がすぐに表れたそうです。
ホームページなど広告宣伝物を制作する際のポイントを、リニューアルの経験を交えながら、コンサルタント視点で教えていただきます。

ホームページのリニューアルは、新規事業として『組織ベクトル診断』をスタートさせるのに合わせ、私ども『ウェブサポ』からご提案させていただきました。
本当に、あのタイミングでリニューアルの提案をいただいて、感謝しています。リニューアルしてから、ホームページからのお問い合わせが増え、今日も地元の方からお電話でお問い合わせがありました。
物販と違い、目に見えない物を売っているので、反応があるのはとてもうれしいです。
リニューアルが昨年の9月ですから、それ以降、特に今年に入ってからとても業績が良く、右肩上がりでだったので、新型コロナウイルスの影響はちょっと痛かったです。

それでも、リモートでの相談やコンサルティング、DVD教材など、対面しない方法でのコンサルティングをすぐに実行されていて、さすが!と思いました。
時勢を読むことも、コンサルティングの基本の一つ。私たちから実践していかないとと、思いました。幸いなことに、この機会に今まで後手に回っていた社内の問題点の洗い出しや解決に着手しようという企業さまから、ご相談を受けることが多くなってきました。
これまでと違ったツールや手法でのコンサルティングも、今後定着させていけたらと思っています。
さて、ホームページのリニューアルについてですが、デザインの一新をご提案させていただいた際、内容の整理も併せてご依頼いただきました。
今までのホームページは、情報が多すぎて見にくかったと思います。自分では情報を絞り込んでホームページを作ったはずなのですが、あれもこれも載せたい!と欲がでてきてしまって、結局、情報過多になってしまいました。
読まれる方にとっては、お腹いっぱい!という状態だったと、リニューアルを進めていく中で、見る側の立場で考えることができました。
『ウェブサポ』さんが、情報をコンパクトにしつつ、しっかり伝わるように分類・絞り込んでくださったおかげで、とてもスッキリ、だけどしっかり内容が伝わるホームページに仕上がったと思います。

ありがとうございます。デザインをスッキリすることで伝わりやすくなりますし、文章ではなく、パッと見てすぐ分かる図などを入れるなど、工夫させていただきました。
『組織ベクトル診断』の解説で作ってくださった図が、とても気に入っているんです。
すごく分かりやすい、パッと見て分かると、すごく評判も良いです。あの発想は、自分たちでホームページを作っていたときには出なかったですね。
プロにお任せして本当に良かったと思っています。
リニューアルの前は、『ウェブサポ』を使って、スタッフの方々と制作されたんですよね。確かに情報過多だったイメージもありますが、情報は整理されて充実していましたし、更新などもマメに行っていて、しっかり活用されていたと思います。
ありがとうございます。でも、こうしてリニューアルしてみて、プロにお任せするとこんなにも違うのか!と思いました。
リニューアル前、いろいろホームページを参考にしたり、比較したりしていて、私たちのホームページの〝手作り風〟な雰囲気がやっぱり分かってしまうなと思いました。 手作り感のあるホームページは、時流に合わないですし、信頼感や安心感が劣ってしまうのではと危機感を持ちました。危機感をクリアするためには、自分たちの努力では限界があると思ったのです。
やっぱり、見た目、見やすさといったデザイン的な部分はプロの目が必要だと思いましたし、情報の絞り込みも、第三者目線・読者目線で行ってもらったことで、たくさんの気づきがありました。
そして何より、検索に引っかかるためには、絶対にプロの方の指導がなくては成功しないということも。もっと早く、『ウェブサポ』さんにお任せして作ってもらえば良かったと思っています。


タイミング的には、『組織ベクトル診断』をスタートさせる時期にして良かったと思いますよ?新しい強みとして事業を効果的に宣伝するには最適だったと。
さて、ここで少し、『組織ベクトル診断』についてご説明いただけますか?
端的に言えば、組織の成績表を作り、それを元に改善・向上させていこうというものです。 組織をよくするためには、社員の質を良くする、モチベーションを上げることが必要で、結果としてサービスの質が向上し、業績が上がります。
ですが、分かっていても、実現することは非常に難しく、多くの経営者やリーダーたちが悩んでいるのが現状です。 これは、社員が同じ方向(ベクトル)に向いていないことが原因として挙げられ、多くの場合、本当の問題点が見つかっていないことがそもそもの問題なのです。 この問題点を、数値で見せることで分かりやすく、誰もが納得できる形にするのが、『組織ベクトル診断』の最大のポイントです。
「数字は嘘をつかない」と、さまざまな著名人や有名アスリートなどが言っているのを耳にします。
確かに、見えないものを数値にできるならば、これほどの説得力はありませんね。
そうなんです。組織の風土や体質、コミュニケーションは、「見えない領域」です。多くの人は、この領域を、雰囲気や何となくといった、空気感で評価してしまっています。
でもそれは間違い。この領域を見逃し、後回しにてしまう大きな原因となっています。「見えない領域」にこそ、組織改善と変革の元があるのです。問題点をしっかりデータで数値化し、組織を改善・改革、そして向上させる方法をご提案させていただきます。
もちろん、強い組織の実現や業績アップのために、しっかりサポートしていきます。


とても興味深いです。確かに、雰囲気や空気感などで進んでしまっていることもありますね。そういったものが、数字で見えるのであれば、ぜひ見てみたいです。
興味を持っていただけました?(笑)。
診断もとても簡単で、社員お一人様10分程度、専用アプリの質問事項に入力していただくだけ。その回答を元に、結果を集計・集約し、問題点を分析・指標化します。診断結果は、労働環境・人間関係などさまざまな切り口でご提示。
数値で明らかになった組織の強み・弱みなど5つの視点を中心に、業績アップのための組織づくりをお手伝いします。私も、毎回、コンサルティングに携わらせていただいた組織の経過や結果を、「自分の成績表」だと思って、いつも真剣勝負で臨んでいます。
ちなみに、どんな企業さんからのご依頼が多いですか?
ご時世もあると思いますが、社員が辞めてしまう、人材を採用できないといった、社員の定着や人材確保に苦慮しているといったお悩みを持つ企業さまが多いように思います。
また、社員一丸となって同じ目標に向かっていきたいけれど、なかなか実現できないといったお話も良く聞きます。そういったお悩みに、『組織ベクトル診断』は、とても有効です。
スポーツの現場でも、役立ちそうですね。
ごそうですね! ぜひ新しい分野にチャレンジしてみたいです(笑)。
最後に、これからホームページを開設しようと思っている方、ホームページの運用に悩んでいる方に、アドバイスをいただけますか?
まずは、ホームページを持っていないのでしたら、今すぐ、ホームページを開設することをおすすめします。そして、ベースだけでも良いので、プロの方、『ウェブサポ』さんにお願いすることです。自分で作るのも悪いとは思いません。
けれど、自分やスタッフだけだと、事業に対して想いが強すぎて、絶対欲が出てしまいます。あれもこれもと。
第三者の視線を必ず入れる、ご自身でつくられるのであれば、読者目線を忘れないことをお伝えしたいと思います。そうすれば、ホームページが必ず結果に繋がります。
ありがとうございました。今後の業績アップの報告、お待ちしています。
