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お客様の声

有限会社 田中シルク

取締役社長 田中 増夫 様

http://www.tanaka-silk.jp/

サービス名:ウェブサポ
業種:特殊印刷・スクリーン印刷(工業製品)

課題 Issue
  • 国内需要の減少への危機感:大手メーカーの海外進出が進む中、従来の取引先だけに頼る集客構造では、将来的に生き残れないという強い不安があった。
  • 認知度の向上:自社の技術や特殊素材への対応力を、既存顧客以外にも広く知ってもらう手段を求めていた。
  • 新規販路の開拓:待っているだけでは仕事が減っていく状況を打破するため、遠方からでも注文が届くWeb窓口が必要だった。
解決 Solution
  • 年5件以上の新規取引を安定獲得:開設後、他社で断られた特殊案件や小ロット案件など、全国から多様な引き合いが届くようになった。
  • マルチデバイス対応の実現:2018年の全面リニューアルにより、急増するスマートフォンユーザーからのアクセスの受け皿を強化した。
  • コストを抑えた自社運用の定着:ウェブサポの操作性を活かし、社長自ら資料作成や更新を行うことで、経営状況に合わせた柔軟な運用を実現した。

「待つ営業」から「攻めのWeb活用」へ。特殊印刷の技術を全国へ繋ぐ

田中シルク様は、楽器部品や家電製品などの工業製品や特殊な素材に印刷をされている会社様です。大手メーカーの海外進出が進むことによって、近い将来国内の需要が厳しくなることを予測され、ホームページを使って従来の取引先以外から受注することに早くから取り込まれていました。

2018年1月に、さらにネットからの受注増を狙って、全面リニューアルを行われました。導入のきっかけや、BtoB製造業におけるWebの重要性について、取締役社長の田中増夫様に伺いました。

有限会社田中シルク 取締役社長 田中 増夫様

「これなら自分でもできそう」セミナー参加から始まった自社サイト制作

ホームページは、ウェブサポのご利用をされてからと伺っていますが、どういった経緯でホームページの運用を考えられたのですか。

商工会議所の会報誌でウェブサポセミナーのことは知り、ホームページの必要性を感じていた頃だったので、すぐに参加しました。「これなら自分でもできそうだな」と感じたので、とりあえず制作会社にお願いせずに自分で作ってみたのが、当社のホームページの始まりです。

その頃は、従来の取引先からの仕事がほとんどでしたが、時代の変化に伴いそれだけでは生き残っていけなくなってきたと思っていました。「もうちょっと自分の会社を皆さんに知ってもらいたい」という思いだった時に、セミナーの案内があったのですぐに参加させていただきました。

田中シルク様はパソコンの画像ソフトの利用経験があるとはいえ、ご自身で制作され完成されたのはさすがです。

ウェブサポのシステム・操作が解りやすかったというのが大きいと思います。当時は予算的にも厳しかったので、セルフプラン(現在のライトプラン)の予算でホームページが制作できるのは、正直助かりました。しかも、思ってたより、かなり簡単でびっくりしました。業務の間に少しづつ進めたので、期間的には2ヶ月ぐらいはかかりましたが。写真集めたり、資料を揃えたりするのが意外に大変でしたが、当時は「なんとかしなくては」と必死でした。

リニューアル前のホームページ画面

リニューアル前のホームページは、すべて社長自らが制作されていました。

印刷の仕上がりを検品する様子

完成品をひとつひとつ、丁寧に不具合が無いか確認します。品質を維持するため些細な問題でもよく確認します。

大型スクリーン印刷機

かなり大きな対象物への印刷も大型のスクリーン印刷機で対応可能です。

廃業した他社からの「受け皿」に。年5件以上の新規取引を達成

公開後、効果が実感されられたのはどのくらい経ってからですか。

そうですねえ。1年ぐらい経ってからでしょうか。新規取引先からのお問い合わせがボチボチ来だして。最近では、年に5件以上新規取引先が増えています。大きいロットから1個まで様々ですね。個人の方もいらっしゃいますし、企業からの依頼もあります。お店の看板だったりもあります。

多いのは、今まで頼んでいた印刷業者が廃業したので、シルク印刷のできる業者を探していて、当社を見つけて連絡をくれるケースです。他には、すぐに対応できるところを探していた場合、素材が特殊でどこでも断られた場合などがありました。

年々、大手製造メーカーが海外進出するに伴いシルク印刷の国内需要が頭打ちになってきています。国内で製品を製造しなくなれば、その製品に印刷する需要も減少していきます。いつまでも同じ取引先からの仕事だけに頼ってしまっていると、親会社の海外移転などでその仕事が減少した場合、影響が避けられなくなってしまいます。だから遠方からでも新規取引先を獲得するためにもホームページは必要です。今までのように待っているだけでは、どんどん仕事は無くなってしまう危機感を感じ、小ロットでも数多くの品種を受注しないと生き残っていけないと考えています。

製造業こそ「ホームページは不要」という思い込みを捨てるべき

よくホームページをお持ちでない方からは「ウチの業種はホームページから仕事が来ることは無いから」とおっしゃいます。

私もホームページを開設するまではそう思っていました。でも実際は違いましたね。新規の取引がホームページから始まることが本当に少なくありません。企業間取引が主体の当社のような業種でもホームページの重要性は高くなってきています。ここ最近では、スマートフォンを使ってホームページをご覧になった会社からのお問い合わせも増えてきています。

ウェブサポの機能で「閲覧者がパソコンから見ているか、スマートフォンから見ているか」が解りますが、自社サイトで見ても予想以上にスマートフォンから見ている方が多いのをいつも確認しています。今まではパソコンだけの表示で考えていればよかったけれど、これからはスマートフォンで見られていると考えて、どっちからアクセスしても我が社の良さがちゃんと伝わるホームページにしていく必要があると思います。今回のリニューアルで、さらにスマートフォンからの問い合せが増えることを期待していますよ。


制作を終えて:危機感を「成長の原動力」に変えた技術発信

「自分たちの技術はどこで必要とされているか」という問いに、ホームページという形で答えを出された田中社長。製造業のBtoB取引においても、スマホ検索から始まる新規開拓がスタンダードになっていることを証明するようなお話でした。社長自らの手で作り上げた「想いのこもったサイト」が、リニューアルを経てさらに多くの企業様と田中シルク様を繋ぐ架け橋となることを確信しております。貴重なお話をありがとうございました!

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