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ホームページを使いこなすことは経営の必須スキル

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お客様の声

ホームページを使いこなすことは経営の必須スキル


株式会社 長谷川商店
おふとんの長谷川
販売事業部 大塚 博史  様 
https://www.ofutonnohasegawa.com/

1910年(明治43年)創業、寝具専門店の老舗『株式会社 長谷川商店』さま。三代目となった現在は、寝具の販売だけでなく、おふとんのリフォームやオーダーメイドなども展開し、サービスの幅を広げていらっしゃいます。

ホームページは、3年前に浜松商工会議所の『ウェブサポ』セミナーにご参加いただき、ライトプランを利用してリニューアル。さらに昨年(2023年)、予約サービスシステム付きのプランにアップグレードしてリニューアルされました。予約来店されるお客さまの数に、ホームページの効果を実感されると同時に、時代の変化も感じておられるそうです。

「ホームページは重要な経営アイテムで、使いこなすことは経営の必須スキル」と、おっしゃる販売事業部の大塚博史さま。老舗が重視するホームページの運用方法や効果、今後の展開などをお話しいただきました。



 

販売事業部 大塚博史 様

社屋


まず、明治43年創業の老舗である『株式会社 長谷川商店』さまの歴史をお話しいただけますか?

寝具に限らず身の回り品を扱う行商から初め、浜松市中心街の千歳に店舗を構え、やがて寝間着など寝具に関わる商品に絞っていきました。戦後、寝具専門店として現在の地に店を構えた二代目は、ゼロからの復興で苦労したと聞いています。ただ時代としては、専門の商品を扱う小売店が中心だった中で、大型専門店として品揃えも豊富であったことから、東海地区での信用は大変厚かったようです。そのような背景もあり、皇室(常陸宮家)からの受注も賜っていました。
初代、二代目、三代目と地域の信用・信頼をいただき、親子二代、三代とご贔屓にしていただいているお客さまもいらっしゃいます。先日も、お子さまの婚礼用品をご購入くださったお客さまがいらっしゃいました。ありがたいことです。


そういった歴史背景のある老舗のホームページ。気になる方も多いと思います。ホームページ開設の経緯を教えていただけますか?

最初に開設したのは10年程前です。企業としてホームページを持つことがステータスになってきた頃に、社員が自作した簡単なホームページを立ち上げました。しかし素人が作ったものなので、思うように運用できておらず、ホームページを見てご来店されるお客さまが増えるにしたがって、現状のホームページでは時代のニーズに合っていないとも感じていました。ホームページは経営の必須アイテムだと感じていた頃でもあったので、強化しなくてはいけないと考えていた頃に、ホームページ作成サービス『ウェブサポ』と出会えたことは、非常に良いタイミングだったと思っています。


大塚様1
大塚様2



ホームページ作成サービス『ウェブサポ』を利用する決め手は何でしたか?

ホームページ作成サービス『ウェブサポ』を初めて導入したのは3年前。商工会議所さんのセミナーがきっかけでした。セミナーの内容は素人でも理解できるようわかりやすく、デモ操作を体験してみても、わかりやすくシンプルで、思ってたよりも取り扱いしやすかったですね。自分たちで作れそうだと感じさせてくれたのは大きかったです。また、導入コストについてもわかりやすい説明だったので、投資額的にもそれほど負担になる金額ではないと、これならば導入できると。
それでも、いきなり上級のプランではさすがに使いこなせないだろうと思いましたし、今後アップグレードも可能とのことで、ライトプランからスタートしました。2年ほど運用していましたが、その間にコロナ禍などでネット環境が急激に変化し、お客さまの嗜好や動向などにも変化があり、昨年、プランのアップグレードに伴うリニューアルを決断しました。



店舗内の様子


今回のリニューアル後、ホームページの効果や反応はいかがですか?

ホームページの閲覧数や推移をデータで確認できるので、数字でもホームページを見ている方が増えてきているというのは実感できます。また、ご来店いただくお客さまもホームページを見てから足を運んでくださった様子が見て取れるので、体感的にも見ていただく機会が増えたのかなと感じています。
特に若い方のご来店は確実に増えていますし、ホームページを見てからという流れが圧倒的ですね。 コロナ禍以降、睡眠の質がブームになっていることも後押ししていると思いますし、最近は著名スポーツ選手が愛用するマットレスを求めてご来店される若い方が非常に多いです。今の若い方は、事前にいろいろ調べて知識を備えたり、商品を比較検討したり、本当にアンテナが高いです。睡眠の質にこだわる方が本当に増えていますし、価格よりも商品のスペックを非常に重視してらっしゃる若い方が多いことに、驚いています。

今回、来店予約システムを導入し、私どもの業務効率化が図られたことは大きな効果の一つです。ただ、お客さまのご利用頻度としては、徐々に予約が入ってきているという現状で、大きな反響には至っておりません。今はまだ、寝具のメンテナンスやマットレスの体験などに限っての利用ですので、さらにアピールをして、お客さまにとってより利用しやすいホームページを目指していきたいと思っています。
売上面での効果としては、ある程度ホームページで商品のアナウンスをしているので、ご来店いたいたお客さまの目的が具体的で、商品のご提案がスムーズになったことです。商品が絞りやすいことで、以前よりはご購入率が上がっているように感じています。今後も、より商品の特性が伝わるようなホームページに進化させ、体感だけでなく数字の上でも効果が実感できるものにしていきたいと考えています。


店内の様子2
店内の様子3

 

ホームページの位置づけについては、どのようにお考えでしょうか?

ホームページは重要な経営アイテムで、使いこなすことは経営の必須スキルだと考えています。

ホームページは、時間と場所に縛られず、お客さまの自由な時間・場所で見ていただけるというのが最大のメリットだと思います。ホームページがないことは販売機会を逃していると同義。ホームページは企業にとって必須です。 なおかつ、お客さまの利便性を重視したホームページでなければ意味がありません。そのためには、それらを提供できるようなスキルが必要だと考えます。効果的なPRの仕方、そのための操作技術などです。
当社としては、基本的には社員全員が『ウェブサポ』を使いこなせることを必須スキルと考えています。そうでなくては時代のニーズについていけないと思いますので。そのために研修やセミナーに参加するなど、時間やコストをかけることは、当然必要な投資だと捉えています。ぜひ『ウェブサポ』ユーザーに対してのアップグレードプログラムなどを、開講していただきたいと思っています。



ありがとうございます。これからも、効果が上がるホームページの運用をお手伝いさせていただきます。
そのためによりご満足いただけるサポート体制を作っていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
 

 

大塚様3







取材のご協力、ありがとうございました。