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簡単に更新が出来ると、鮮度を落とさず情報発信が出来るんですよね。

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お客様の声

簡単に更新が出来ると、鮮度を落とさず情報発信が出来るんですよね。


須山由佳子さん写真

有限会社キャリアアップ(人財育成コンサルティング業)
代表取締役 須山由佳子 
http://www.career-up.co.jp/

キャリアアップ様は社員研修・人財育成で成果の出せる組織づくりをサポートしている会社です。
最近では、事業の組織文化・風土を “見える化” させ、成長業績アップにつなげる為の<心のベクトル診断>というツールを静岡大学と共同研究で開発されました。

今回は、代表取締役の須山由佳子さんにインタビューをさせていただきました。ホームページの更新を担当されている花田宏美さんにも取材に協力してもらっています。


有限会社キャリアアップについて教えてください。

弊社は、平成6年に起業をして今年で24年目になる人財育成コンサルティング業の会社です。

代表取締役を勤めている私、須山がクライアントの元に直接訪問をし、成果の出せる組織づくりの協力をさせてもらっています。
浜松市東区にオフィスを構えていますが、クライアントさまの元で講習をさせてもらっていることが多いですね。





人財育成コンサルティングとはどういったものなのでしょうか?

クライアントである企業さまの「マネジメント研修」「コミュニケーション研修」「報連相研修」をサポートし、組織の活性化に繋げることを業務として取り扱っています。

組織が活性化し業績を伸ばしていくにはやはり “ヒト” の力が大切です。人材ではなく人財。
ヒトの成長次第で、組織はいくらでも成長が可能です。

私自身、ひとつのきっかけで成長を実感することがありましたしね。





須山先生が成長を実感できたそのきっかけが気になります。

私が社会人としての第一歩を踏み出した場所は銀行なんですね。
今でこそ講師をしていますが、銀行時代の私の仕事ぶりはもう散々でした。
全く仕事ができないいわゆる “ダメ社員” です(苦笑)

結婚を機に退社をして、その後スーパーマーケットにレジ打ちのパートとして再就職していました。
ある日、本部の営業部長が「成長のためにセミナーへ参加してきなさい。」と言ってくれたんです。
「どうしてパートの私が?」と、初めて聞いた時は戸惑ったのを今でも覚えています。
でもあの時「私はパートですから…。」と断っていたら、今の私はなかったでしょうね。

セミナーで得たスキルを少しずつ実践していったら、職場での立場がどんどん変わっていきました。
パートだったのが正社員になり、その後本部で働くようになると全店舗を統括する教育トレーナーへと出世していきました。。



人生の大きなターニングポイントというわけですね。

その後、教育トレーナーをしていた経験を活かしてコンサルティング会社に転職をしました。
そこで営業のノウハウを叩き込まれたのですが、そこでの経験も良かったです。

上司が徹底的に褒めて伸ばすタイプの方で、私のやった仕事に対して過剰なほど褒めてくれました。
それでどんどん木に登ってしまって(笑)
人への教え方、接し方ひとつひとつが、その人の成長を左右し、それが企業の成果にも繋がるということを身をもって体験しましたね。

若い頃、自己肯定感を持てなかった私が、ひとりの講師との出会いで自身を持つことが出来ました。
ですので、今度は私がその役目をという気持ちで毎日お仕事をさせてもらっています!



普段からセミナーや教育現場でお話をされているだけあって、須山先生のお話はインタビューをしなくてはいけないのについ惹き込まれてしまいます!

こちらは新入社員・若手社員を対象としたステップアップセミナーでの須山先生のご様子。講義だけでなくグループワークを交えながらのセミナーです。



ホームページはいつ頃から持たれていたのでしょうか?

ホームページは15年前から持っています。当時は専用のソフトを使って作っていたみたいです。

曖昧な言い方になってしまうのは、私自身、ホームページに関する知識が全くありませんでしたので、制作会社さんにお願いをして作ってもらっていたからです。

何かをお知らせしたい時も、その会社さんに連絡をしてその都度更新をしてもらっていましたけど、今思うと大変でしたね。


前のホームページでは苦労があったみたいですね。

ホームページを使って頻繁に告知をしていたこともありまして、毎回制作会社さんに更新のお願いをするんですね。
当たり前ですけど、作業を委託するわけですから、費用がかかりますよね。正直、結構な出費になっていました。

それでいて、更新にはどうしてもタイムラグがあるんです。制作会社さんもすぐに動いてくれるわけではなく、動いたとしても内容に差異が無いか確認の往復が始まります。

昔の話なので仕方がないですが、かなり非効率でしたよね。


どういった経緯でウェブサポの利用に踏み切ったのでしょうか?

浜松商工会議所のNEWingで見つけたんです。と言っても見つけたのは私ではありません。
当時、働いていたスタッフの 浜田さんが会報誌のウェブサポのページを指差しながら熱弁を奮ってくれまして。

正直に言うと、私はホームページの知識に疎いものですから、制作会社さんにお任せしているのが楽かなとも思っていたんです。
それでもその浜田さんは「今より効率的です!全部私がやりますから!」と殺し文句まで使ってきて(笑)
そこまで言うならやってみようじゃないのと。これが経緯ですね。


ウェブサポのライトプランで常日頃から更新をされています。3カラムを上手く使いこなしたデザインのホームページです。



ウェブサポでホームページを作ってみた感想は?

最初に担当した浜田さんが現行のホームページをイチから自分で作ってくれたんです。

簡単に作れるとはいえ、レイアウトやコンテンツの中身を考えないといけないわけですから、本当によくやってくれたなと思っています。

ただ、わからないことがあればウェブサポスタッフの方がよく相談に乗ってくれていたので、これが地元じゃない他所のサービスだったら作るのも到底無理な話だったかもしれないですね。



積極的にホームページの更新をしていますよね。

基本的に更新は私の代わりに事務員さんが行なってくれています。今は隣にいる花田さんが担当です。

そもそも更新に費用が発生しなくなった時点でコストダウンが出来ている上に、操作で行き詰まった時にもウェブサポのスタッフさんが指南してくださるみたいで、花田さんからも助かっていると聞いていますよ。

オフィスのパソコンを使って更新してくれますから、直接その場で「ここはこうして欲しい。」と花田さんに伝えられるのも分かりやすくていいなと私は感じています。



手前が更新を担当してくれている花田さん。ウェブの情報を取り入れる為に商工会議所でのセミナーにも参加をしながらホームページの更新に取り組んでくれています!

オフィスに貼られた掲示物もホームページに掲載したりしています。

 

ホームページの反響や効果があったら教えてください。

私がやっている業務は目で見てわかる小売業ではないので、業務をいかにホームページで上手く表現できるかが大事になると思うんですね。
ホームページを見た方に “須山由佳子” という人間を少しでも理解してもらう為に、自分の顔を積極的に載せることを心がけています。
そして興味を持ってくれた方が、「ホームページを見ました。もう少し詳しくお話をうかがいたい。」と連絡をくれるんです。

仕事の性質上、毎日何十もの連絡がくるわけではありませんが、ホームページが窓口となってクライアントになった方は多くいます。



インタビュー中も笑いの絶えないお二方。お互いがお互いを理解し、素敵な関係性を築けているのが写真からでも伝わってきます。



最後に、これからの課題があればお聞かせください。

キャリアアップでは、静岡大学と共同研究で、会社組織の強みと弱みを分析するツール「心のベクトル診断」を開発しました。

企業で働いている社員さんを対象にアンケートをすることで経営方針が職場に浸透しているかなどを調べ、業績アップのために組織の補強するべき点を示すツールです。

こちらをもっとホームページでアピールしていかないといけないなとも考えています。
とはいえ、もう既にウェブサポスタッフの大橋さんに色々ご相談をさせてもらっていますけどね。